ファイナンシャルアカデミーの無料セミナーに参加してみた感想

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中立な立場で指導することを売りにしているが、、

以前、とある方の紹介でファイナンシャルアカデミーという投資スクールの無料セミナーに行くことになりました。

中立な立場で指導することを売りにしているようでしたが、結論としては全然中立には感じられませんでした。

セミナーはFXや不動産投資の内容がメインでした。

FXに関してはお遊び程度でしか触ったことが無かったため分かりませんが、不動産投資に関しては比較的詳しいというのが私の状態です。

そこで今回は不動産投資の内容に限定して感想を述べます。

中立のはずが不動産業者の悪口を言う

不動産投資には大きく2種類のやり方があります。

1つ目は利回りを重視して運用する方法です。

キャッシュフローをプラスで回して短期的に不労所得を獲得していく方法で、専業投資家や不動産業界に精通した人たちに多くみられるやり方です。

上手く運用すれば年間1千万以上もプラスで運用することが可能ですが、リスクと労力がかかります。実際に成功している人は1割未満とのこと(セミナー調べ)。

2つ目は将来対策として割り切る方法です。

キャッシュフローはマイナスになることが多いため(45年で組めばプラスになることもある)、退職後の収入源として割り切って物件を持ちます。不動産業者はほぼこの運用方法を提案してきます。物件の管理や賃貸付けなどは全て業者に代行されるため、手間はかかりません。

儲けるという概念ではなく、積み立てや生命保険として持つように提案を受けます。

1つ目の運用方法をしている投資家は不動産業者を毛嫌いしていることが多いです。

キャッシュフローがプラスになってなんぼだと思っているため不動産業者の物件はひどい、詐欺だとまくしたてます。

不動産業者の営業手法が体育会系なことも相まって、世間的にもイメージはよろしくないです。

しかしながら、全ての物件が詐欺だったら400万人以上の人が損をしていることになる上、そもそも国からビジネスとして認可されないでしょう。

確かに悪徳業者もかなりいますが、自分で少し勉強して物件の良し悪しを判別できれば回避できます。

ファイナンシャルアカデミーもプラス運用を指導しているのでこの件に関してどう言及するか楽しみにしていましたが、その時の講師は不動産業者の物件はアカンと批判をはじめました。

中立を売りにするなら「目的によって持ち方は変わる」とか言ってほしかったですね。

確かにプラスでガンガン回したいなら不動産業者の物件を購入するべきではないですが、保険などの比較対象として検討する場合はメリットがあります。

投資家のようにキャッシュフローをプラスにするにも相場より安い物件を仕入れていく必要があります。つまり、今すぐ現金が必要で困っている人たちに対して値下げ交渉をしていくといったことや、知識のない人が知らずに安い値段で売りに出している物件を狙うといった行動が必要な場面があり、投資家たちも誰かに損をさせてしまっていることだってあります。

備考:エア投資家が多い

SNSで「アルバイトでも不動産収入60万」「主婦でも5棟持ってます」といった人たちがいますが、基本的には融資を引いて不動産を購入するのが不動産投資です。

アルバイトや主婦では融資審査に通りません。何か担保に入れるものがあれば分かりませんが。

不動産業界はブローカーが多く、お客さんを不動産業者に紹介すると数十万円~百万円以上の紹介料がもらえます。

そのため、物件をもっていないのにも関わらず「めちゃめちゃ不動産投資に詳しい人」のふりをして紹介しようとしてくる人もいますのでご注意ください。

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