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メール・LINEなどのレスポンスをとにかく速くする
私が社会人になりたての頃、ものすごく反省した出来事があります。
それはある仕事関係の付き合いの人に「レスポンスが遅い」と裏で指摘されたことです。
別の知人から「レスが遅いって言ってたよ」と教えられました。
確かに最初はとても愛想よく接してくれていた人でしたが、次第に疎遠になっていきました。
今思えば、レスポンスが遅かったことで徐々に信用がなくなっていたのでしょうあ。
もともとプライベートでも予定合わせや緊急の連絡など以外では返事が遅い方だったので、その感覚のまま仕事に持ち込んでしまった結果一人の方の信用を失ってしまいました。
それ以来、意識的に返信の速度を上げています。もちろん状況によっては返事をできない時もございますが、すぐにパソコンやスマートフォンを確認できる状態のときは、タイムアタック感覚で返事をするようにしています。
返信速度を上げて変わったこと
今では無意識的にやっていますが、レスポンスを速くして得られた効果を主観で紹介します。
・仕事が早いと言っていただけるようになった
・レスが早いからやり取りがスムーズにできると喜んでいただけた
返信する内容が同じでも、スピードを上げるだけで相手に良い印象を抱いてもらいやすくなると実感しています。
自分で気づくようになったこと
自分が意識的に返信速度を上げるようになると、今度は相手のレスポンスに意識が向くようになります。
相手の返信が遅いと1つの案件にも無駄に時間がかかってしまい、「ずっと取引を続けていくのは厳しいかな、、」という考えになってしまうこともございます。
売れてる営業マン・敏腕社長はだいたい返信が速い
私の周囲での体感ですが、トップ営業マンといわれている人たちや業績の良い会社の社長はだいたいレスポンスが速いです。
忙しいはずなのにものすごい速さで返信が帰ってきます。
また、飛行機などで連絡が取れない時は事前にそれを報告してくれます。
やって損はない
レスポンスを速くすることで急激に仕事が上手くいく、契約が取れるという訳ではありませんが無駄に損をしなくなることは確実です。
打ち合わせのスピードが上がれば仕事効率も良くなります。
プライベートでは臨機応変に
全てのメッセージに対してレスポンスを速くする必要はないと思います。
プライベートで雑談をしているときなどは相手のペースに合わせることも大事でしょう。
知り合ったばかりの異性に鬼速で返信をしていたら必死感が出てしまう可能性がありますからね。