起業時に営業代行を利用する場合の注意点

149

契約が決まらない営業代行に多い特徴

営業代行とはその名の通り自分に代わって営業をしてくれるサービスです。

個人で起業されている方や営業が苦手な経営者が利用するケースが多いです。

「営業代行」というワードで検索をすると数多くの営業代行会社の広告が出てきます。

どれもこれも売上アップの実績多数!など魅力的な文句でこちらを誘惑してきます。

創業間もなく売り上げが不安定な時期はこうしたサービスに手を伸ばしてしまいがちですが、注意しないと無駄金を支払うことになります。

私も失敗した人間のひとりです。

だらだらと自分の失敗談をお話してもしょうがないので、経験者として「こういう営業代行サービスは注意が必要」だと考える特徴をご紹介いたします。

1.料金の発生するタイミングがアポイント成立時である

→営業代行会社と、アポイントとしてやってくる見込み客が繋がっている可能性があります。アポイント客は営業代行会社から「話を聞いてくるだけで〇〇円支払います。契約は一切しなくていいです」と言われている場合があります(私のケース)。営業代行会社としてはアポイントさえ提供すれば任務完了なので、こちらが契約するかどうかはどうでもいいのです。

2.webサイトが会社メインではなくサービスメインで制作されている

→どういうことかと申しますと、HPが会社の情報や歴史などをアピールするために作られているのではなく「スーパーアポイントシステム」「アポイントゲッター」など、提供サービスを中心に情報が作られているということです。広告やLPなら分かりますが、ホームページでそういった作り方をするのは何かトラブルが発生した際に会社に関する情報をなるべく見せたくないということ、ペーパーカンパニーとして利用しているのでHPで会社のPRをするメリットを感じていない可能性があります。

私の場合はクレームを入れたらトラブルになってwebページを消して逃げられました。

3.紹介型営業である

「提携している営業マン・代理店がいて、そういった人脈からの紹介でアポイントを獲得する」

こうした内容のサービスがあったら高確率でサクラが来ると思ってください。本来、紹介から発生するアポイントはテレアポなどと比較して成約率がかなり高めです。そのため、営業代行会社としても1アポイントにつき1万円~3万円でお金を得るよりも成約時に20万円~100万円の報酬を受け取ったほうが利益を得られます。

にもかかわらず頑なにアポイント時にキャッシュポイントをつくりたがるのは、決める気が無いからです。

4.会社の設立が浅いのに取引実績が多い

決まる営業代行会社であれば当然お客さんはリピートするはずです。まだ設立して浅いのに取引相手が何百・何千といるということは、リピーターが全然ついていない(契約が決まらない)ということです。

実際はまだまだ思いつきますが、こんなところにしておきましょうか。

特に3.が一番危ないと思います。営業代行会社の代表者と直接会って話をしてみる、またそうしたサービスを利用した経験のある会社さんに話を聞くなど事前にリサーチをすることが大切です。

比較サイトを信用してはいけません

「〇〇ミツ」など有名な比較サイトだからと言って口コミを信用してはいけません。お金を払えばだれでも掲載することが可能です。私が被害に遭った会社も掲載されていましたが、口コミと実情は全然違います。

 

ちゃんとした営業代行会社もあります

全ての営業代行会社が悪いということではございません。企業の売上に貢献したいと本気で考えてサービスを提供している会社さんも多く存在します。

そこの判断基準はやっぱり経営者の方や社員の方と話してみて自分がその人たちを信用できるか、

過去にその会社のサービスを利用した企業さんを紹介してくれて話をさせてくれるかどうかなどではないでしょうか。

返信を残す

あなたのメールアドレスは公開されません。